(参考)勉強に使用した本の紹介
本で勉強したい方のために参考までに、私が試験勉強で使用した本の中で、良かった参考書、問題集の特徴について共有しておきます。
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〇基本情報技術者試験 午前 厳選問題集
ポチップ
特徴は大きくわけて2点あります。
1分野別の過去問題集なので、本サイト勉強後の実力確認に最適。
この本の何よりの特徴は単元別にまとまった午前問題の過去問であるということである。勉強をしている方であれば分かるとは思うが、基本情報技術者試験の範囲はかなり広い。一つを覚えたらまた別なものを覚えて……とでもできないことはないが、記憶は少しづつ反復することで定着するので、用語をおさえたら該当する単元の過去問の形式に慣れるという勉強方法をとることで一つ一つのものをスモールステップで積み上げていけるので勉強と成果が結びつきやすいので、本サイトの問題集と相性がいいです。
2見開きで問題と解説右が見やすい。
問題演習をする上で、解説が書いてあり、すぐに解説を見れるということはなぜこの選択肢が誤りなのかということを確認して次に繋げやすくなります。本サイトの問題で学んだ基本的なことと過去問独特の言葉使いを繋げるために最初の1周は答えを見ながら確認することも多いので、本のなかでは解説をすぐに見れるものは相性がいいです。
〇出るところだけ！基本情報技術者試験[午後]
ポチップ
本書の特徴は以下2点です。
・午前とは異なる午後試験の考え方が書かれている。
本学習サイトは隙間時間に気軽に基礎的なことを一歩ずつ確認することがコンセプトなので、思考問題となる午後問題については他の手段で補完する必要になってきます。(一応、このサイトに出てくる用語は前提知識となることは多いです。)
午後問題の過去問集と比較すると、単元ごとによく出る出題方法や共通して使える解き方、考え方が載っているので、やみくもに過去問を解くのと比べて勉強するべきことがはっきりするので、本問題集で対応出来ない午後問題の勉強でサイト管理人ははお世話になりました。
・午後試験のよく出る単元から勉強できる。
午後試験の問題は、多彩な問題が出てくるので、午前の問題以上にどこを勉強すればいいかをつかみにくいです。紹介した本では、出る内容の順番に記載されているので、勉強の優先順位がつかみやすくなります。